ぼっち大学生はかっこいいのか?その注意点について

現代社会ではぼっちが蔓延っている。

私自身もぼっち側の人間である。

学生の諸君もぼっちという言葉をよく使っていることだろう。ぼっちは避けたいという人もいれば、ぼっちでも構わないという人もいる。

では、ぼっちは果たしてかっこいいのか?今回はぼっち大学生に層を絞って論じていく。そして、別にぼっちでもいいやと考えている人に特に読んで頂きたい。

まず最初に、皆が抱いているかっこいいぼっちのイメージを抑えたい。かっこいいぼっちとは一匹狼で他人と群れず、ブレない芯を持って思うがままに生きている。このようなイメージではないだろうか?結論から言うとこのようなぼっちはめちゃくちゃにかっこいい。世のぼっちは皆このようなぼっちに憧れていることだろう。

しかし、現実にかっこいいぼっちなんてほとんどいない。ぼっちの大半はぼっちと言いつつも中途半端に友達がいて、ウェーイな大学生を若干羨ましく思いながらも斜に構えていることだろう。わかるわかる、私自身もこのタイプのぼっちだから。このタイプのぼっちの注意点が何か分かるだろうか?それはぼっちであることをステータスにしている点である。ウェーイな大学生らと同じ土俵から降り、お前らとは違うからと思い込むことで小さいプライドを守っている。あなたはどうだろうか?だが、ここで私が言いたいのはそんなこと今すぐやめろと言うことでは決してない。大学生なんてそんなものだ。とくに志が高いわけでもないのにプライドは高い。それでいいではないか。そういったつまらない苦悩もいつか役に立つだろう。

しかし、ぼっちという何ら優れてもいないことをステータスにしている点については自覚するべきである。その上で貴方が、先に述べたかっこいいぼっちではないのなら、友達を作ってみようと思い立ってみることを私は勧める。なぜならその方がぼっちよりかは確実に楽しみが増えるからである。まあそんなことできたらぼっちになってねえよって気持ちは痛いほどわかる。私自身もそうだもん。ただ、ぼっちをステータスとして頑なにぼっちに留まったその先に何があるのだろうか?

以上が、ぼっちもぼっちなりに進んでいくのがおすすめだよという私の超主観的なぼっち理論である。

ご拝読感謝!!!!!!!!!!!