風呂をシャワーだけで済ます外道

どうも、人生どん詰まり大学生ノモです。

最近バイトをし過ぎて、時間が時給労働によって蝕まれていく感覚をひしひしと感じてる。学生の貴重な時間をドブに捨ててんなあって思うけど、だからと言って時間があっても何もしない気がする。マジで。

小説読んでエモくなるか、惰性でユーチューブ見て虚無になるか。バイト以外なんてそんくらいしかすることない。廃人じゃん。でもすごく狭い世界しか持たない俺に、本とユーチューブはいろんな世界を見せてくれる。マジで感謝。

梶井基次郎の「檸檬」って短編。あの作品の舞台になった本屋がめっちゃ身近なとこにあることを最近知ってテンション上がった。狂ってような美しさってさ、あるよね。特に人間。人間なんてほとんど腐ってるけどさ、キラキラしてて直視できないほどの輝きを放つ人もいるよね。そういう人ってもう美しすぎて本当に同じ人間か疑いそうになる。でもそれって、腐った人間で埋め尽くされたくらい世界だから輝いてる説あるくない?そう考えると、やっぱりそれでも愛そう腐れ人間って感じ。白ひげかよっつって。それにしても果実は狂気的に美しい。